FreeCADの主要(ルート)モジュールです。FreeCADのインタプリタからは"App"によって呼び出すことも可能です。ドキュメントとその内容(オブジェクト)を操作するのに必要な全てが含まれています。
例:
import FreeCAD
print FreeCAD.listDocuments()
mydoc = FreeCAD.activeDocument()
import FreeCAD print FreeCAD.listDocuments() mydoc = FreeCAD.activeDocument()
Description: アクティブなドキュメントを返します。アクティブなドキュメントが存在しない場合はNoneを返します。
Returns: FreeCADドキュメント
Description: FreeCADに新しいエクスポートファイル形式を追加します。一番目の文字列は"Word Document (*.doc)"といった形式でなければなりません。二番目の文字列はexport()関数が定義されたPythonスクリプト/モジュールの名前です。
Returns:
Description: addExportTypeと同様に新しいインポートファイル形式を追加します。ハンドリング用Pythonモジュールには少なくともopen()関数、import()関数のどちらかが定義されていなければなりません。
Returns:
Description: 与えられた名前のドキュメントを新しく作成して返します。ドキュメント名は固有のものでなければならず、これは自動的にチェックされます。名前を指定しない場合、ドキュメントには"Untitled"という名前が付けられます。
Returns: 新しく作成されたドキュメント
Description: ドキュメントを作成し、そのドキュメントにプロジェクトファイルを読み込んで返します。引数の文字列は存在するファイルを指していなければなりません。ファイルが存在しない場合、またはファイルを読み込めない場合にはI/O例外が投げられます。その場合に、作成されたドキュメントはそのままですが、空の状態になります。
Returns: 開かれるFreeCADドキュメント